問38 2012年1月実技資産設計提案業務

問38 問題文と解答・解説

問38 問題文

明子さんは、FPの沼田さんに昌樹さんの死亡に伴う税務手続きについて質問をした。これに対する沼田さんの次の説明の空欄(ア)、(イ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。

「昌樹さんには、アパート経営に係る不動産所得があるため、1月1日から昌樹さんが死亡した日までの平成23年分の所得税に関して、( ア )に確定申告書を提出し、納税しなければなりません。これを準確定申告といいます。また、相続税の期限内申告書は( イ )に提出しなければなりません。」

注1:明子さんは、昌樹さんが死亡した当日(平成23年12月25日)に昌樹さんの死亡を確認している(相続開始を知った日は平成23年12月25日である)。
注2:<語群>に記載の日は、いずれも平日である。

<語群>
1.平成24年2月16日から3月15日までの間   2.平成24年1月25日まで
3.平成24年4月25日まで               4.平成24年6月25日まで
5.平成24年10月25日まで              6.平成24年12月25日まで

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問38 解答・解説

相続開始後の手続きに関する問題です。

まず、被相続人が所得税の確定申告をすべきだった場合、相続人は、相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に、その年の被相続人の所得税の確定申告をすることが必要です。
準確定申告
つまり、自営業やアパートの大家さんの人が死亡した場合、相続する遺族は4ヶ月以内に、準確定申告をする必要があるわけですね。

また、相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内に行うことが必要です。

明子さんが相続の開始があったことを知った日は、平成23年12月25日ですから、準確定申告は4ヵ月後の平成24年4月25日まで
、相続税の申告・納税は、10ヵ月後の平成24年10月25日にすることが必要です。

従って正解は、(ア)平成24年4月25日まで、 (イ)平成24年10月25日まで

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