問34-40(資料) 2012年1月実技資産設計提案業務
問34-40 問題文と資料
問34-40 問題文
民間企業に勤務している増山明子さんは、最近夫の昌樹さんが死亡したため、今後の生活のことなどに関して、FPで税理士でもある沼田さんに相談をした。なお、下記のデータは、家族構成は平成24年1月1日現在のもの、それ以外は平成23年12月1日現在(昌樹さんが死亡する前)のものである。
問34-40 資料
I.家族構成
注1:明子さんの夫の昌樹さんは、平成23年12月25日に交通事故により死亡している。この事故は、業務上の事故である(業務上の死亡に該当する)。なお、家族に障害者に該当する者はなく、全員、昌樹さんと生計を一にしていた。
注2:智子さんは、大学近くに下宿している。健太さんと歩美さんは、明子さんと同居している。
U.財務データ
<資料1:保有財産(時価)> (単位:万円)
注3:自宅および賃貸アパートには抵当権が設定されている。
<資料2:負債残高>
住宅ローン :2,740万円(債務者は昌樹さん。団体信用生命保険付き)
アパートローン:1,007万円(債務者は昌樹さん。団体信用生命保険なし)
<資料3:生命保険等> (単位:万円)
注4:解約返戻金相当額は、平成23年12月1日に解約した場合の金額である。
注5:終身保険C(定期保険特約付)の主契約(終身保険部分)の保険金額は500万円であり、定期保険特約部分の保険金額は2,000万円、保険期間は平成30年までである。
注6:定期保険Bには災害割増特約1,000万円が、養老保険Dには災害割増特約500万円が付加されている。このほかに災害割増特約が付加されている契約はない。
注7:すべての契約は、契約者が保険料を負担している。また、契約者配当および契約者貸付はない。
<資料4:収入状況>
昌樹さんの死亡直前の月額給与(賞与以外の普通給与の額)は75万円であった。
V.その他
上記以外については、各設問において特に指定のない限り一切考慮しないこと。
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