問5 2012年1月実技資産設計提案業務

問5 問題文と解答・解説

問5 問題文

下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値を解答欄に記入しなさい。

<資料> 
 
(出所:会社四季報 東洋経済 2011年3集)

・ この企業の株式を1単元(1単位)保有していた場合、2011年3月期における年間の配当金額(税引前)は( ア )円である。
・ この企業の株式を2006年2月末時点で100株保有していた場合、株式分割の結果、2011年3月末時点では( イ )株保有していることになる。

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問5 解答・解説

投資指標と配当金に関する問題です。


この企業の株式1単元(1単位)は、資料の1番上の【株式】欄より、100株です。
また、配当については、資料の下段部分左側の【業績】欄に、「1株配(円)」として、年間の1株当たりの配当金合計額が記載されています。
【配当】欄は、3・6・9・12月という各期の配当額を表しています。)

従って、2011年3月期における年間配当金は、1株当たり54円ですから、
1単元当たりの配当金合計=54円×100株=5,400円 です。

また、株式分割に関する情報は、資料1番上の左端【資本移動】欄にあります。
2006年7月に「分1→2」とあり、91,741万株から183,482万株に増えています。
これは株式分割により、1株を2株に分割し、発行済株式総数が2倍になったことを表しています。
(91,741万株×2=183,482万株)

従って、2006年2月末時点で保有していた100株も、株式分割により200株となるわけです。

よって正解は、(ア)5,400 (イ)200

問4             問6
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