問2 2012年1月実技資産設計提案業務
問2 問題文
「金融商品取引法」に関する次の(ア)〜(ウ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。
(ア)金融商品取引法では、金融商品取引業者は、原則として金融商品取引契約締結後に遅滞なく、契約の概要等を記載した書面を顧客に交付するよう定められている。
(イ)金融商品取引法では、一般投資家に対する販売・勧誘に関して、顧客の知識、経験、財産の状況、金融商品取引契約を締結する目的に照らして、その人に適応した商品を販売・勧誘しなければならないとする「適合性の原則」を定めている。
(ウ)金融商品取引法における金融商品取引業者は、内閣総理大臣の登録を受けなければならない。
問2 解答・解説
金融商品取引法に関する問題です。
(ア)は、×。金融商品取引法により、金融商品取引業者は、金融商品取引契約の締結前に、顧客に契約締結前交付書面を交付する必要があります。
(イ)は、○。金融商品取引法により、金融商品取引業者は、顧客の知識・経験・財産状況・取引目的を確認し、顧客に適当な勧誘・販売を行う(「適合性の原則」)ことが必要です。
(ウ)は、○。金融商品取引法により、金融商品取引業者は内閣総理大臣の登録を受けることが必要です。
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