問12 2012年1月実技個人資産相談業務

問12 問題文と解答・解説

問12 問題文

Aさんが《設例》の土地および建物を購入後,建物を取り壊して,新たに住宅を建築する場合における最大建築面積と最大延べ面積を求める〈計算式〉の空欄(1)〜(4)に入る最も適切な数値を解答用紙に記入しなさい。

〈計算式〉
・最大建築面積
210u×(60%+(  1  )%)=(  2  ) u

・容積率
指定容積率:200%
前面道路幅員による容積率の制限:(  3  )
∴□□□%

・最大延べ面積
210u×□□□%=(  4  ) u

*〈計算式〉にある「□□□」の部分は,問題の性質上明らかにできないために,それぞれ数値を伏せている。

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問12 解答・解説

建築面積と延べ面積の上限に関する問題です。

問題文の土地は「準防火地域」となっており、「防火地域」ではないので、耐火建築物を建てても20%緩和は受けられませんが、特定行政庁の指定した角地に建築するため、10%の建ぺい率緩和を受けることができます。
よって、この土地で適用される建ぺい率は、指定60%+緩和分10%=70%となります。

最大建築面積=土地面積×その土地の建ぺい率 ですので、
この土地の最大建築面積=210u×70%=147u

また、容積率は、前面道路の幅が12m未満の場合に、用途地域によって制限されます。
計算式は、
住居系用途地域の場合……前面道路幅×4/10
その他の用途地域の場合…前面道路幅×6/10
この計算式結果と指定容積率を比べて、小さいほうが容積率の上限です。

この土地の前面道路幅は4m、用途地域は第1種住居地域。よって容積率の計算は、
4m×4/10=160% < 指定容積率200%。よってこの土地の容積率は160%。

最大延べ面積=土地面積×その土地の容積率 ですので、
この土地の最大延べ面積=210u×160%=336u

以上により正解は、(1) 10、 (2) 147、 (3) 160、 (4) 336

問11             第5問
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