問3 2012年1月実技生保顧客資産相談業務

問3 問題文と解答・解説

問3 問題文

MさんのAさんに対するアドバイスに関する次の記述(1)〜(3)について,適切なものには○印を,不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1) 「Aさんは,原則として65歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金を受給することができます。仮に,65歳以降においても十分な収入がある場合は,繰下げ支給の申出をすることも検討事項となりますが,その場合,老齢基礎年金と老齢厚生年金を同時に繰り下げなければなりません」

(2) 「老後の年金収入を増やす方法としては,国民年金基金に加入することも検討事項のひとつです。国民年金基金の毎月の掛金は,加入時の年齢や選択する給付の型などによっても異なりますが,1年分の掛金を前納すると割引が適用される仕組みがありますので,資金に余裕がある場合は検討してください」

(3) 「Aさんのような個人事業主は,会社員等と違って退職金の支給がありません。将来,万一事業を廃止した場合などを考慮し,中小企業退職金共済制度(中退共)に加入して今からご自身の老後の資金準備をしておくこともよいと思います」

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問3 解答・解説

公的年金のアドバイスに関する問題です。

(1) は、×。年金の支給繰下げは、老齢基礎年金と老齢厚生年金の同時繰下げや、いずれか一方だけの繰下げも可能です。
支給繰下げをした場合、年金は1カ月当たり0.7%増額されます。
ただし、一度繰下げるとやり直し(やっぱり繰り下げないで!)はできません。

(2) は、○。老後の年金収入を増やす方法として、国民年金基金への加入があります。国民年金基金の掛金は、加入時の年齢や選択する給付の型などによって異なり、1年分の掛金を前納すると割引されます。

(3) は、×。個人事業主や小規模法人の役員などが加入対象者となるのは、小規模企業共済です。
中退共は、中小事業主が(独)勤労者退職金共済機構との間で雇用者(従業員)を被共済者とする退職金共済契約を締結し、退職金の準備を図る共済制度です。

問2             第2問
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