第5問 2011年9月実技個人資産相談業務
第5問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問13》〜《問15》)に答えなさい。
《設
例》
Aさんは現在妻Bさんと2人で暮らしている。Aさんと妻Bさんとの間に子はなく,20年前に離婚した先妻との間に子(長男Cさん)がいる。
Aさんは最近妻BさんからAさんの相続のことが心配なので,遺言書を作成するよう言われている。また,長男Cさんからは「平成23年中に50,000千円のマンションを購入する予定であり,30,000千円は自分で負担するので,残りの20,000千円を援助してほしい」と頼まれている。そこで,これらのことについてファイナンシャル・プランナーに相談することにした。
なお,Aさんおよびその親族は全員,日本国内に住所を有し,財産はすべて日本国内にある。
第5問 資料
〈親族関係図〉
〈Aさんの主たる財産〉
・金融資産
有価証券 : 20,000千円
預貯金 :
120,000千円
・自宅の家屋の敷地(宅地)
敷地面積 : 300u
平成23年分の自用地としての価額 :
150,000千円
(「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」の適用前)
・自宅の家屋
固定資産税評価額
: 5,000千円
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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