第5問 2011年9月実技生保顧客資産相談業務
第5問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問13》〜《問15》)に答えなさい。
《設
例》
Aさん(63歳)は,60歳で勤めていた会社を定年退職した。Aさんは,今は心身ともに健康と自負しているが,先日,友人が急逝したことを機に,自身の老後や相続のことについて考えるようになった。
なお,現時点におけるAさんの家族構成およびAさんが加入している生命保険に関する資料は,以下のとおりである。
第5問 資料
<Aさんの家族構成>
<Aさんが加入している生命保険に関する資料>
(1)定期保険
契約者(=保険料負担者)・被保険者:
Aさん
死亡保険金受取人(受取割合) : 妻Bさん(50%)・三女Eさん(50%)
死亡保険金額
: 30,000千円
高度障害保険金額 :
30,000千円
(2)一時払終身保険
契約者(=保険料負担者) : Aさん
被保険者
: 妻Bさん
死亡保険金受取人 : Aさん
一時払保険料
: 15,000千円
死亡保険金額 : 18,500千円
解約返戻金額
:
14,750千円
※妻Bさん,長女Cさん,二女Dさん,三女Eさんおよび配偶者Fさんは,Aさんと同居し,生計を一にしている。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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