問16 2011年9月学科
問16 問題文択一問題
地震保険料控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.所得税における各年の地震保険料控除の控除限度額は、50,000円である。
2.個人住民税における各年度の地震保険料控除の控除限度額は、25,000円である。
3.店舗併用住宅を保険の目的とする地震保険契約に係る保険料は、その住居部分の床面積が店舗部分の床面積を超える場合に限り、地震保険料控除の対象となる。
4.給与所得者は、確定申告だけでなく、年末調整によっても、地震保険料控除を受けることができる。
問16 解答・解説
地震保険料控除に関する問題です。
1.は、適切。所得税の地震保険料控除の限度額は、50,000円です。
2.は、適切。個人住民税の地震保険料控除の限度額は、25,000円です。
3.は、不適切。店舗併用住宅の場合、地震保険料控除の対象は、床面積のうち住居部分に支払った金額です。
ただし、家屋全体の90%以上が住居部分の場合、保険料全額が地震保険料控除の対象となります。
4.は、適切。給与所得者の場合、確定申告または年末調整することで、地震保険料控除を受けられます。
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