問5 2011年9月学科

問5 問題文と解答・解説

問5 問題文択一問題

    雇用保険の高年齢雇用継続給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    1.高年齢雇用継続基本給付金は、算定基礎期間に相当する期間が5年以上あることが、受給要件の一つである。

    2.高年齢雇用継続基本給付金の支給対象月は、原則として、被保険者の60歳到達月から65歳到達月までの期間内にある月である。

    3.高年齢再就職給付金は、離職してから再就職するまでの期間内に雇用保険の基本手当を受給していないことが、受給要件の一つである。

    4.高年齢再就職給付金の支給額の算定において、支給対象月に支払われた賃金の額に乗じる率は、最高で15%である。

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問5 解答・解説

雇用保険の高年齢雇用継続給付に関する問題です。

雇用保険の高年齢雇用継続給付は、60歳到達時等の時点に比べて賃金が75%未満に低下した、60歳以上65歳未満の一般被保険者の方に支給されます(高年齢雇用継続基本給付金と高年齢再就職給付金の2種類)。

1.は、適切。高年齢雇用継続給付を受けるには、算定基礎期間に相当する期間、つまり雇用保険の加入期間が5年以上必要です。

2.は、適切。高年齢雇用継続基本給付金の支給期間は、被保険者の60歳到達月から65歳到達月までです。

3.は、不適切。高年齢再就職給付金を受けるには、離職してから再就職するまでに雇用保険の基本手当(失業手当)を受給していることが必要です。
つまり、失業しても基本手当を受給していない場合は、もらえません。

4.は、適切。高年齢雇用継続給付の支給額は、現在の賃金が60歳時の61%未満の場合は、現在の賃金の15%、61〜75%の場合は低下率に応じて15%以下の額です。

問4             問6
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