問4 2011年5月実技個人資産相談業務

問4 問題文と解答・解説

問4 問題文

金地金に投資するにあたって,ファイナンシャル・プランナーが説明した次の記述(1)〜(3)について,適切なものには○印を,不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1) 円高米ドル安の進行は,金の国際価格が米ドルを基準に表示されるため,米ドル建ての価格が一定であっても円建てにおける金の価格を下落させる要因となる。

(2) 金地金に投資した場合には,配当金または利子を受けることはできないが,特定保管により純金積立を行った場合には,金の市場価格に連動した収益分配金を受けることができる。

(3) 個人が金地金を譲渡した場合の譲渡益は,非課税である。

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問4 解答・解説

    金地金投資に関する問題です。

    (1) は、○。金や原油等の商品の国際価格は、米ドル表示が基準です。このため、円高米ドル安になると、米ドル建ての価格が一定でも、円換算したときの価格は下落してしまいます。
    つまり、1ドル100円時に1ドル分の金地金を買ったとしても、1ドル80円になれば、金価格が1ドルのままでも、日本円では80円になってしまうわけです。
    外貨建ての金融商品には、原則としてこういった為替リスクがあります。

    (2) は、×。金投資には、通常配当金や利子はありません。しかし、投資した金地金を取扱業者が運用する「消費寄託」の場合には、業者が得た運用益の一部を収益分配金として受け取ることができます。
    なお、「特定保管」とは、取扱業者の資産と顧客の投資資産を区別して保管する仕組みで、顧客の金地金を業者が運用することはありません。このため、業者が倒産しても、顧客の投資資産(金地金)は100%手元に戻ってきます。

    (3) は、×。金地金の譲渡益は、総合課税の譲渡所得として所得税・住民税の課税対象です。

第2問             問5
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