2級FP過去問解説　第4問　2011年5月実技（生保）

次の設例に基づいて，下記の各問（《問10》〜《問12》）に答えなさい。

《設 例》
Ａさん（61歳）は，妻Ｂさん（61歳）とともに飲食店を営む個人事業主である。飲食店は，Ａさんが40歳のときに開業したものであり，規模は小さいながらも常連客も多く，収入は安定している。

Ａさんの平成22年分の収入等に関する資料等は，以下のとおりである。

＜Ａさんの平成22年分の収入等に関する資料＞
　　(1) 飲食店に係る所得金額             　　　　　　　   ： 4,000千円（青色申告特別控除後）
　　(2) 上場株式の譲渡損失の金額   　　　　　          ： ▲300千円
　　(3) 特別支給の老齢厚生年金の年金額              ： 300千円
　　(4) 個人年金保険に係る確定年金の年金額        ： 1,000千円（必要経費600千円）
　　(5) 一時払養老保険（10年満期）の満期保険金額 ： 1,100千円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（正味払込済保険料1,000千円）
　
＜妻Ｂさんの平成22年分の収入に関する資料＞
　　(1) Ａさんの営む飲食店に係る青色事業専従者給与 ： 960千円
　　(2) 個人年金保険に係る確定年金の年金額           ： 1,000千円（必要経費700千円）

※上記以外は考慮せず，各問に従うこと。

＜FP対策通信講座＞

●LECのFP通信講座　⇒　FP（ファイナンシャル・プランナー）サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座　⇒　２級ＦＰ技能士 （資格対策ドットコム）

●通勤中に音声学習するなら　⇒　ＦＰ 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら　⇒　月額定額サービス【ウケホーダイ】