問10 2011年5月実技生保顧客資産相談業務

問10 問題文と解答・解説

問10 問題文

青色申告制度に関する以下の文章の空欄(1)〜(3)に入る最も適切な語句または数値を,下記の〈語句群〉のA〜Iのなかから選び,その記号を解答用紙に記入しなさい。

飲食店を営むAさんは,開業時に所得税の青色申告の承認を受け,それ以来,各年分の確定申告は青色申告により行っている。

平成22年分の所得税においても,事業所得に係る取引を正規の簿記の原則に従い記帳し,その記帳に基づいて作成された貸借対照表,損益計算書その他の計算明細書を添付し,確定申告書を申告期限内(平成23年( 1 )までの期間)に提出しているため,青色申告特別控除として,最高( 2 )千円を控除することができる。

平成22年分の所得税において,青色申告特別控除はAさんの事業所得の金額から控除されているが,仮にAさんに( 3 )所得の金額があった場合,青色申告特別控除額は,まず,( 3 )所得の金額から控除される。

〈語句群〉
A.100       B.550      C.650       D.2月1日から3月15日
E.2月16日から3月15日     F.2月1日から3月31日     G.不動産
H.一時      I.配当

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問10 解答・解説

    所得税の青色申告に関する問題です。

    不動産所得・事業所得・山林所得については、一定の帳簿で記帳すること等の要件を満たすことで、所得税の青色申告をすることができます。
    青色申告書の提出期間は、翌年の2月16日から3月15日まで(確定申告書の提出期間と同じ)です。

    <青色申告の特典>
    ●青色申告特別控除最高65万円を所得から控除できる。(不動産所得と事業所得がある場合、まず不動産所得から控除し、控除しきれない場合は残りを事業所得から控除します。)

    ●青色事業専従者給与:同一生計の配偶者や親族に支払った給与を必要経費に算入
    できる。

    ●純損失の繰越し・繰戻し:損益通算しても控除しきれない損失額を翌年以後3年間繰り越すことができる。また、前年に繰り戻して所得税の還付を受けることができる。

    また、青色申告者は、帳簿書類を7年間保存する必要があります。

    従って正解は、(1) E.2月16日から3月15日   (2) C.650   (3) G.不動産

第4問             問11
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