問6 2011年5月実技生保顧客資産相談業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

Mさんは最後に,Aさんに対して,生命保険の見直しに関するアドバイスをした。MさんのAさんに対するアドバイスに関する次の記述(1)〜(3)について,適切なものには○印を,不適切なものには×印を解答欄に記入しなさい。

(1) 「 先進医療は,治療効果が高い反面,先進医療に係る技術料は高額となるケースも多く,また公的医療保険の保険給付の対象外であるため,全額自己負担となります。保障の見直しの際には,先進医療に係る費用を保障する特約の付加を検討してください」

(2) 「医療保障を充実させる場合,医師の診査や告知を必要としない無選択型医療保険の追加加入を検討してください。無選択型医療保険は,入院日額等の条件が同一であれば,告知等が必要な一般的な医療保険に比べ,保険料が割安に設定されています」

(3) 「妻Bさんが入院した場合の入院給付金はAさんが受け取るため,当該給付金の全額が一時所得の金額として所得税および住民税の課税対象となります。給付金受取時の税金を考慮した場合,契約者および被保険者を妻Bさんとする医療保険に新規加入することをお勧めします」

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問6 解答・解説

    生命保険の見直しに関する問題です。

    (1) は、○。先進医療は、最新の先進技術として治療効果が高いものの、公的医療保険の適用外で、技術料が全額自己負担となります。
    また、先進医療の技術料は非常に高額となることも多いため、保障の見直しの際には、先進医療特約の付加も検討することが必要です。

    (2) は、×。医師の診査や告知を必要としない無選択型医療保険は、告知等が必要な一般的な医療保険に比べ、保険料が割高です(病気のリスクが高い人も加入できますから、当然ですね)。
    ただし、医療保障を充実させたい場合には、無選択型医療保険の追加加入も選択肢の一つです。

    (3) は、×。入院・手術・通院・診断等の「身体の傷害に基因」して支払われる給付金は、非課税です。
    この他、リビングニーズ特約や所得補償保険の給付金も、「身体の傷害に基因」したものであれば、非課税となります。
    なお、非課税となるのは、受取人が被保険者本人・妻・直系血族・生計同一の親族、のいずれかの場合に限られます。

問5             第3問
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