問27 2011年5月学科

問27 問題文と解答・解説

問27 問題文択一問題

    ドルコスト平均法により、1回当たり2万円の投資金額でA社株式を以下のとおり買い付けたときの平均取得単価(株価)として、正しいものはどれか。なお、取引手数料等は考慮しないこと。
     

    1. 2,250円

    2. 2,500円

    3. 2,750円

    4. 2,875円

ページトップへ戻る
   

問27 解答・解説

ドルコスト平均法に関する問題です。

ドルコスト平均法は、そのときの株価に関わらず、常に一定金額で積立投資を行う方法です。
よって、各回の購入株式数=各回の投資金額÷各回の株価 となります。
第1回の購入株式数:20,000円÷2,000円=10株
第2回の購入株式数:20,000円÷2,000円=10株
第3回の購入株式数:20,000円÷5,000円= 4株
第4回の購入株式数:20,000円÷2,500円= 8株

総合計購入株式数 :10株+10株+4株+8株=32株
総投資金額     :20,000円×4回=80,000円

よって、平均取得単価:80,000円÷32株=2,500円
正解は、2.2,500円

問26             問28
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.