問39 2011年1月実技(資産設計)

問39 問題文と解答・解説

問39 問題文

    隆弘さんの友人の飯田さん(昭和31年9月10日生まれ)が勤務している会社は、ここ数年経営状態が悪化し、本年度中に飯田さんが勤務する事業所の廃止が決まっている。
    飯田さんは、事業所の廃止により退職を余儀なくされた場合、健康保険については任意継続被保険者になることを考えている。
    健康保険の任意継続被保険者に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。
    なお、飯田さんは全国健康保険協会管掌健康保険の被保険者である。また、同じ語句を何度選んでもよいこととする。

    任意継続被保険者とは、資格喪失日の前日まで継続して( ア )以上健康保険の被保険者であった者が、被保険者資格を喪失(退職)した後も、引き続き( イ )は健康保険の被保険者になることができるという制度である。任意継続被保険者になろうとする者は、原則として、資格喪失日から( ウ )以内に住所地を管轄する全国健康保険協会の都道府県支部に申し出なければならない。

    <語群>
    1.1ヵ月   2.2ヵ月   3.3ヵ月   4.1年間   5.2年間
    6.3年間   7.10日   8.14日   9.20日

ページトップへ戻る
   

問39 解答・解説

健康保険の任意継続被保険者に関する問題です。

健康保険の被保険者は、退職しても、資格喪失日の前日までに「継続して2ヶ月以上の被保険者期間」があれば、健康保険の任意継続被保険者として、元の勤務先の健康保険に2年間加入できます。
なお、任意継続被保険者となるには、資格喪失日(退職日の翌日)から20日以内に保険者である健康保険組合・住所地を管轄する全国健康保険協会の都道府県支部に申し出る必要があります。

従って正解は、(ア)2.2ヵ月 、(イ)5.2年間 、(ウ)9.20日

問38             問40
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.