問33 2011年1月実技(資産設計)

問33 問題文と解答・解説

問33 問題文

    大輔さんは、陽菜ちゃんがよく医者にかかることもあって、医療費の自己負担割合についてFPの霜田さんに質問した。下記は、霜田さんが説明の際に使用した、全国健康保険協会管掌健康保険における医療費の窓口負担割合に関する表である。下表の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、同じ数値を何度選んでもよいこととする。

    <平成22年度の医療費の窓口負担割合>
     
    ※現在は1割負担に据え置かれている。

    <語群>
    1   2   3   4   5   6   7   8   9

ページトップへ戻る
   

問33 解答・解説

健康保険の自己負担に関する問題です。

サラリーマンなどの会社員が加入する健康保険では、医療費の自己負担は原則3割ですが、年齢によっては割合が異なります。
<自己負担割合>
義務教育就学前        :2割
義務教育就学後〜70歳未満 :3割
70歳以上〜75歳未満      :一般1割、現役並み所得者3割

よって正解は、(ア)2、(イ)3、(ウ)3

なお、70歳以上〜75歳未満の一般区分の自己負担割合は、1割から2割に引き上げることが予定されています。

ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.