第5問 2011年1月実技生保顧客資産相談業務
第5問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問13》〜《問15》)に答えなさい。
《設
例》
会社役員であるAさん(60歳)は,妻Bさん(57歳)との2人暮らしである。Aさんは,現在,妻Bさんに財産のすべてを相続させようと,遺言書の作成を考えている。また,Aさんは,生前に妻Bさんへ自宅(建物およびその敷地)を贈与することも考えている。
なお,Aさんの親族関係図等は,以下のとおりである。
第5問 資料
<Aさんの親族関係図>
<Aさんの保有財産等>
現金および預貯金等 •••••••• 50,000千円
自宅(宅地)
••••••••••••••••••••••• 20,000千円(「
小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用後の相続税評価額である)
自宅(建物) •••••••••••••••••••••••
10,000千円(固定資産税評価額)
死亡退職金 ••••••••••••••••••••••••
30,000千円
死亡保険金(生命保険)••• 40,000千円(
契約者(=保険料負担者)および被保険者はAさん,死亡保険金受取人は妻Bさん)
※死亡退職金および死亡保険金は,Aさんが現時点で死亡した場合のものである。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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