問58 2011年1月学科

問58 問題文と解答・解説

問58 問題文択一問題

    家屋および家屋の上に存する権利の相続税評価に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

    1.自用家屋の価額は、「固定資産税評価額×0.8」により評価する。

    2.貸家の価額は、「自用家屋評価額×(1−借家権割合×賃貸割合)」により評価する。

    3.借家権の価額は、「自用家屋評価額×(1−借家権割合)」により評価する。

    4.建築中の家屋の価額は、「その家屋の費用現価×50%」により評価する。

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問58 解答・解説

家屋と借家権の相続税評価に関する問題です。

1.は、不適切。自用家屋(自宅)の評価額=固定資産税評価額×1.0 です。

2.は、適切。貸家の評価額=自用家屋評価額×(1−借家権割合×賃貸割合) です。

3.は、不適切。借家権の評価額=自用家屋評価額×借家権割合 です。

4.は、不適切。建築中の家屋の評価額=その家屋の費用現価×70% です。
なお、費用現価とは、課税時期までに建物に投下された建築費用の額を、課税時期の価額に引き直した額の合計額です。
建築期間が長期間に渡っている場合、課税時期までに投下された建築費は、現在と価値が異なっていることがあるため、現在の価値に当てはめて計算するわけですね。

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