問4 2011年1月学科

問4 問題文と解答・解説

問4 問題文択一問題

    雇用保険の基本手当に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    1.基本手当の受給資格者が失業の認定を受けるためには、所定の公共職業安定所に離職票を提出し、求職の申込みをしなければならない。

    2.基本手当は、離職の理由を問わず、受給資格決定日から失業している日が7日経過したときに支給が開始される。

    3.基本手当の受給期間は、原則として、離職の日の翌日から起算して1年間である。

    4.基本手当の所定給付日数は、離職した理由、年齢および算定基礎期間等により異なる。

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問4 解答・解説

雇用保険の基本手当(いわゆる失業保険)に関する問題です。

1.は、適切。基本手当の受給資格者が失業認定を受けるには、公共職業安定所(ハローワーク)に離職票を提出し、求職の申込みをする必要があります。

2.は、不適切。基本手当は、会社都合退職の場合は、受給資格決定日から7日間の待機期間後に支給開始されますが、自己都合退職等の場合は7日間の待機期間後さらに3ケ月後に支給開始です。

3.は、適切。基本手当の受給期間は、原則離職の日の翌日から1年間です。

4.は、適切。基本手当の所定給付日数は、離職理由(倒産・解雇等の場合は多い)、年齢(中高年の方が多い)、算定基礎期間(被保険者期間が長いほど多い)等により異なります

問3             問5
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