問38 2010年9月実技(資産設計)

問38 問題文と解答・解説

問38 問題文

    文雄さんは、会社の定期健康診断で胃腸の異常を指摘され、再検査の結果、近々入院して治療を受ける予定である。文雄さんは、医療費が高額になった場合の一部負担金について、FPの山下さんに相談をした。山下さんが説明した下表の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。なお、文雄さんは、全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の被保険者である。

    <70歳未満の方/1ヵ月当たりの医療費の自己負担限度額(一部負担金)>
     

    <語群>
    1. 12,000    2. 24,000    3. 35,400
    4. 72,300    5. 80,100    6. 90,200
    7. 120,000   8. 150,000   9. 180,000

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問38 解答・解説

健康保険の自己負担に関する問題です。

サラリーマンなどの会社員が加入する健康保険では、70歳未満の場合、医療費の自己負担は原則3割ですが、自己負担額には上限があり、自己負担限度額を超えた分については、高額療養費として支給されることになります。

<自己負担限度額>
上位所得者:150,000円+(総医療費−500,000円)×1%
一般所得者: 80,100円+(総医療費−267,000円)×1%
低所得者 : 35,400円

よって正解は、(ア)8.150,000、(イ)5.80,100、(ウ)3.35,400

なお、上位所得者とは、標準報酬月額53万円以上の被保険者・被扶養者のことで、低所得者とは住民税非課税世帯等のことです。

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