問9 2010年9月学科
問9 問題文択一問題
住宅ローンに関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
住宅ローンの返済方法には、主に(
ア )および( イ )の2つがある。2つの方法のうち、( ア
)は、毎回の返済額が一定で、返済期間が経過するほど返済当初よりも元金部分の返済が多くなる返済方法である。借入金額や借入金利等の条件が同一である場合、返済額の総額は、(
ア )の方が( イ )よりも( ウ )なる。
1.(ア)元金均等返済方式 (イ)元利均等返済方式
(ウ)少なく
2.(ア)元金均等返済方式 (イ)元利均等返済方式 (ウ)多く
3.(ア)元利均等返済方式 (イ)元金均等返済方式
(ウ)少なく
4.(ア)元利均等返済方式 (イ)元金均等返済方式 (ウ)多く
問9 解答・解説
住宅ローンの返済方法に関する問題です。
住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済方式と元金均等返済方式の違いは以下の通り。
元利均等:毎回一定額を返済、返済期間の経過に応じて元金部分の返済が多くなる。
元金均等:毎回元金の一定割合額と利息の合計を返済。返済期間の経過に応じて元金が減るため、利息も減り、毎回の返済額が少なくなる。
借入金額や借入金利等の条件が同一の場合、返済総額は元利均等の方が元金均等よりも多くなります。
よって正解は、4.(ア)元利均等返済方式
(イ)元金均等返済方式 (ウ)多く 。
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