問3 2024年1月実技資産設計提案業務

問3 問題文と解答・解説

問3 問題文

経済統計等に関する下表の空欄(ア)〜(エ)にあてはまる語句を語群の中から選び、その番号のみを解答欄に記入しなさい。



<語群>
1.名目 2. 実質 3.金融庁  4. 財務省  5. 日本銀行
6.毎月  7. 四半期ごとに 8 . 半期ごとに
9.景気ウォッチャー調査  10.景気動向指数  11.業況判断指数・DI

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問3 解答・解説

経済指標に関する問題です。

GDP(国内総生産)は、一定期間に国内で生産された財やサービスなどの付加価値の総額のことで、物価変動分を調整せず時価で評価する名目値と、基準となる年の価格を基に物価変動分を調整する実質値があります。

次に、マネーストック統計は、金融部門から経済全体に供給される通貨量の残高を調査したもので、景気・物価の動向やその先行きを判断するための統計の1つとして、日銀が毎月公表しています。
具体的には、一般法人、個人、地方公共団体等が保有する通貨の残高を集計したものです(金融機関や中央政府が保有する預金等は対象外)。

また、日銀短観(全国企業短期経済観測調査)は、日銀が年4回、約1万社を対象に実施する、短期の業況についてのアンケート調査です。

最後に、景気動向指数とは、景気の現状把握と将来予測のため、内閣府が発表している指標で、生産や雇用などの経済活動における重要で景気に敏感に反応する「先行」・「一致」・「遅行」の3つの指数の動きを統合したものです。景気動向指数は、景気変動の大きさやテンポ(量感)を示すCI(コンポジット・インデックス)を中心に公表されますが、景気の各経済部門への波及の度合い(波及度)を示すDI(ディフュージョン・インデックス)も参考指標として公表されています。

従って正解は、(ア)2. 実質 (イ)5. 日本銀行 (ウ)7. 四半期ごとに (エ)10.景気動向指数

問2             問4

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