第4問 2023年1月実技生保顧客資産相談業務
第4問 設例
会社員のAさんは、妻Bさんおよび長男Cさんとの3人家族である。Aさんは、2022年6月に取得価額5,000万円で新築マンションを取得(契約締結)し、同月中に入居した。住宅購入の頭金には、自己資金2,200万円と2022年5月にAさんの父親から住宅取得資金として贈与を受けた800万円を充当し、残りの2,000万円は銀行の住宅ローンを利用した。
第4問 資料
<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん (45歳) : 会社員
妻Bさん (43歳) : 2022年中に、パートタイマーとして給与収入90万円を得ている。
長男Cさん(20歳) : 大学生。2022年中の収入はない。
<Aさんの2022年分の収入に関する資料>
給与収入の金額 : 820万円
<Aさんが取得した新築マンションに関する資料>
取得価額 : 5,000万円
土地 : 45u(敷地利用権の割合相当の面積)
建物 : 70u(専有部分の床面積)
資金調達方法 : 自己資金2,200万円、父親からの資金援助の額800万円、銀行からの借入金2,000万円(2022年12月末の借入金残高1,920万円、返済期間20年)
留意点 : 当該マンションは、認定長期優良住宅および省エネ等住宅に該当する。また、住宅借入金等特別控除の適用要件は、すべて満たしている。
※妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※Aさんとその家族の年齢は、いずれも2022年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】