第5問 2022年1月実技中小事業主資産相談業務

第5問 設例と資料

第5問 設例

次の設例に基づいて、下記の各問に答えなさい。

《設例》
非上場会社であるX株式会社(以下、「X社」という)の代表取締役社長であるAさん(81歳)の推定相続人は、妻Bさん(78歳)、長男Cさん(55歳)、長女Dさん(51歳)の3人である。
2021年10月、Aさんは、X社の専務取締役である長男Cさんに、Aさんが所有するX社株式を贈与して事業を承継し、勇退することを伝えた。Aさんは、長女Dさんの理解を得ながら、長男Cさんへの事業承継を円滑に進めたいと考えている。X社株式の贈与にあたっては事業承継税制の活用も考えている。
X社の概要は、以下のとおりである。

ページトップへ戻る
   

第5問 資料

<X社の概要>
(1) 業種 自動車・同附属品製造業

(2) 資本金等の額 5,000万円
(発行済株式総数100,000株、すべて普通株式で1株につき1個の議決権を有している)

(3) 株主構成
Aさん   80,000株
妻Bさん  10,000株
長男Cさん 10,000株

(4) 株式の譲渡制限 あり

(5) 従業員数 35人
※X社の財産評価基本通達上の規模区分は「中会社の小」であり、特定の評価会社には該当しない。

(6) X社および類似業種の比準要素等

※すべて1株当たりの資本金等の額を50円とした場合の金額である。

(7) X社株式の純資産価額方式による1株当たりの評価額 1,600円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問12             問13

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.