第4問 2018年9月実技生保顧客資産相談業務
第4問 設例
会社員のAさんは、妻Bさんおよび長男Cさんとの3人家族である。Aさんは、平成30年中に、生命保険の見直しを行った結果、2件の生命保険を解約している。
Aさんとその家族に関する資料および平成30年分の収入等に関する資料は、以下のとおりである。
第4問 資料
<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん(50歳) :会社員
妻Bさん(50歳) :専業主婦。平成30年中の収入はない。
長男Cさん(21歳):大学生。平成30年中に、アルバイトとして給与収入100万円を得ている。
<Aさんの平成30年分の収入等に関する資料>
(1)給与収入の金額:900万円
(2)不動産所得(白色申告、貸家を1戸保有)
総収入金額:200万円
必要経費 :320万円(土地等の取得に係る負債の利子40万円を含む)
(3)一時払変額個人年金保険(10年確定年金)の解約返戻金
契約年月:平成22年8月
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん
死亡保険金受取人:妻Bさん
解約返戻金額 :1,400万円
一時払保険料 :1,000万円
(4) 一時払終身保険の解約返戻金
契約年月:平成28年5月
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん
死亡保険金受取人:妻Bさん
解約返戻金額:980万円
一時払保険料:1,000万円
※妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※Aさんとその家族の年齢は、いずれも平成30年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】