第5問 2018年9月実技損保顧客資産相談業務

第5問 設例と資料

第5問 設例

Aさんは、妻Bさんとの2人暮らしである。Aさんは、大学卒業後、大手電機メーカーに就職し、関連子会社の役員を含め、45年間勤務した。2年前に退職してからは、知人の会社で顧問として週2日勤務しており、企業年金を含めた年金収入を加えると、生活は安定している。
昨年、長女Cさんの夫(Dさん)が病気により死亡した。Aさんは、長女Cさんや残された孫たちの将来の生活や学費等について、面倒を見てやりたいと思っており、現預金の贈与を検討している。

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第5問 資料

<Aさんの親族関係図>


<Aさんが所有する財産(相続税評価額)>
(1)預貯金 :7,000万円
(2)上場株式:2,000万円
(3)自宅
敷地(400u):5,000万円
建物:500万円

※自宅の敷地は、「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用前の金額である。

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問12             問13

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