問6 2017年9月実技資産設計提案業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

下記<資料>のとおり、Aの時点において100万円で購入した株式が、Bの時点で買値より22%値下がりしてX万円となった。この株価が将来のCの時点で投資元本の100万円を回復するには、X万円に対して何%値上がりすればよいか。なお、計算結果については、%表示単位の小数点以下第2位を四捨五入すること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと(解答用紙に記載されているマス目に数値を記入すること)。

<資料>

ページトップへ戻る
   

問6 解答・解説

投資元本に対する損失割合に関する問題です。

100万円で買った株が、買値より22%と値下がりしたわけですから、下げ幅は100万円×22%=22万円。
よって、値下がり後の投資元本(X)=100万円−22万円=78万円

この78万円が●●%値上がりすれば、元の100万円になると考えればいいわけですから、
78万円+78万円×●●%=100万円
78万円×●●%=100万円−78万円=22万円
●●%=22万円÷78万円=0.2820…≒28.2%(小数点以下第2位四捨五入)

よって正解は、28.2%

※22%下がったんだから、22%上がれば元通り!と考えがちですが、減ってしまった元本を元に戻そうとしても、元手に対してより高い利回りを目指さないといけなくなるわけです。
この話は「投資は負けないことが大切」といった趣旨で、リスクの取り過ぎに注意するときに使われることが多いです。

問5             問7

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Copyright(C) 2級FP過去問解説 All Rights Reserved.