第4問 2016年1月実技個人資産相談業務
第4問 問題文
会社員のAさん(45歳)は、妻Bさん(43歳)および長男Cさん(14歳)との3人暮らしである。Aさんは、平成24年2月に、戸建住宅(物件X)を同居していた父親の相続により取得している。Aさんは、これまで物件Xに家族3人で暮らしていたが、建物が老朽化しているため、近くの新築分譲マンション(物件Y)に住み替える予定である。Aさんは、物件Xを売却して得た資金を物件Yの購入に充てたいと考えており、物件Xを早期に売却することを希望している。友人からは、売却にあたっては宅地建物取引業者と専属専任媒介契約を締結してはどうかと言われているが、不動産の売買についてはわからないことも多い。
物件Xおよび物件Yに関する資料は、以下のとおりである。
第4問 資料
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