第3問 2015年10月実技生保顧客資産相談業務

第3問 問題文と解答・解説

第3問 問題文

Aさん(53歳)は、株式会社X社(以下、「X社」という)の創業社長である。X社は、近年、売上金額・利益金額ともに減少傾向にある。X社は、今後の保険料負担も考慮し、下記<資料>の生命保険契約を見直したいと考えている。そこで、Aさんは、生命保険会社の担当者であるMさんに相談することにした。

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第3問 資料

<資料>X社が現在加入している生命保険の契約内容
保険の種類:5年ごと利差配当付定期保険(特約付加なし)
契約年月日:平成14年6月1日
契約者(=保険料負担者):X社
被保険者        :Aさん
死亡保険金受取人    :X社
保険期間・保険料払込期間:95歳満了
死亡保険金額      :1億円
年払保険料       :220万円
現時点の解約返戻金額  :2,500万円
65歳時の解約返戻金額 :4,800万円

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問6             問7

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