問23 2015年5月実技資産設計提案業務
問23 問題文
長岡家のキャッシュフロー表の空欄（ イ ）に入る数値を計算しなさい。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。
問23 解答・解説
複利計算に関する問題です。
（イ）は、1年後の金融資産残高ですから、現在の金融資産残高379万円に、変動率1％の増加分と、1年後の年間収支121万円を加えた金額です。
つまり、1年間の複利計算で前年の金融資産残高より1%上昇した金額に、121万円追加ですね。
複利計算の計算式は、元金×(1＋利率÷100)Ｎ乗 です（Ｎ＝投資期間）。
よって、1年後の金融資産残高＝379万円×(1＋1÷100)1乗＋121万円
＝503.79≒504万円（万円未満四捨五入）
従って（イ）は、504(万円)
問22
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