問4 2015年5月実技生保顧客資産相談業務

問4 問題文と解答・解説

問4 問題文

Mさんは,Aさんに対して,Aさんが現在加入している生命保険の保障内容等について説明した。Mさんの,Aさんに対する説明に関する次の記述(1)〜(3)について,適切なものには○印を,不適切なものには×印を解答用紙に記入しなさい。

(1) 「仮に,Aさんが,現時点で医師によって生まれて初めて胃がんと診断確定され,手術をしないで,継続して20日間入院した場合,Aさんが受け取ることになる給付金等の総額は220万円となります」

(2) 「仮に,妻Bさんが保険期間中に亡くなった場合,Aさんが受け取ることになる家族定期保険特約の死亡保険金300万円は,相続税の課税対象となります」

(3) 「現在加入している生命保険の各種特約を平成27年8月に更新した場合,Aさんが平成27年中に支払った保険料は,全額が平成24年1月1日以後の新制度における生命保険料控除の対象となります」

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問4 解答・解説

生命保険の保障内容・税務、生命保険料控除に関する問題です。

(1) は、○。ガンで入院した場合、特定疾病保障定期保険特約・疾病入院特約によってそれぞれ保険金が支払われます。
「特定疾病保障定期保険特約」は、脳卒中・ガン・急性心筋梗塞になった際に保険金が支払われますので、設例の保険では200万円が支払われます。
また、疾病入院給付金は「1日目から日額1万円」とあるため、日額1万円×20日間=20万円が支払われます。
よって受け取る給付金等の総額は220万円となります。

(2) は、×。生命保険の契約者と受取人が同じである場合、満期保険金や死亡保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象となります。

(3) は、×。平成24年以後、年の途中で保険を更新した場合、更新した月以後の保険料が新たな生命保険料控除制度の対象となります。
本問では特約部分の更新ですが、特約更新後は、その保険契約全体の保険料が新たな生命保険料控除の対象となり、保障内容ごとに一般・個人年金・介護医療に分けて控除額が計算されます。

第2問             問5

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