問9 2015年1月実技生保顧客資産相談業務

問9 問題文と解答・解説

問9 問題文

X社では,将来Aさんに支給する役員退職金の原資として,提案を受けた生命保険の活用を検討している。提案を受けた生命保険を契約し,その後解約した場合のX社の経理処理(仕訳)について,下記の<条件>を基に,空欄(1)〜(4)に入る最も適切な語句または数値を,下記の〈語句群〉のイ〜リのなかから選び,その記号を解答用紙に記入しなさい。

<条件>
・X社が解約時までに支払った保険料の総額を8,460万円とする。
・解約時の解約返戻金の金額を7,500万円とする。
・上記以外の条件は考慮しないものとする。

<逓増定期保険の解約返戻金受取時のX社の経理処理(仕訳)>


〈語句群〉
イ.3,000  ロ.3,270  ハ.4,230  ニ.4,500  ホ.7,500  へ.8,460
ト.前払保険料  チ.解約返戻金  リ.定期保険料

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問9 解答・解説

逓増定期保険の経理処理に関する問題です。

平成20年2月28日以降の逓増定期保険の契約は、経理処理が以下の通りとなりました。

契約日が平成20年2月28日以降の場合、
期間満了時年齢45歳超の場合、2分の1損金算入
期間満了時年齢70歳超、契約時年齢+保険期間×2=95超の場合、3分の1損金算入
期間満了時年齢80歳超、契約時年齢+保険期間×2=120超の場合、4分の1損金算入
となり、満了時年齢45歳以下の場合は全額損金算入となります。

本問ですと、保険期間満了時の被保険者年齢は72歳ですが、満了時70歳超、契約時年齢50歳+保険期間22年×2=94<95ですので、満了時45歳超、前半6割期間での保険料支払い時は2分の1資産計上(前払保険料)に該当します(残り2分の1は損金算入)。
また、解約時は資産計上額<解約金の場合は差額を雑収入として益金算入し、資産計上額>解約金の場合は差額を雑損失として損金算入します。

問題文では現在までの払込済保険料8,460万円ですから、前払保険料としての資産計上額は半額の4,230万円。
よって資産計上額4,230万円<解約金7,500万円ですので、差額3,270万円は雑収入として益金算入します。

以上により正解は、(1) ホ.7,500  (2) ト.前払保険料  (3) ハ.4,230 (4) ロ.3,270

問8             第4問

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