問6 2014年9月実技資産設計提案業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

下記<資料>に関する次の(ア)〜(エ)の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。なお、手数料および税金は考慮しないものとする。また、(エ)の解答に当たっては、小数点以下第3位を四捨五入すること。

<資料>


(ア)この企業の決算期は9月である。

(イ)この企業の株式を2012年2月に購入し、2013年5月まで保有した場合、所有期間に係る1株当たりの配当金額(税引前)は23円である。

(ウ)この企業の株価が2,400円である場合、この企業の株式を1単元購入するために必要な資金は24万円である。

(エ)この企業の株価が2,400円である場合、2014年3月期の連結ベースの決算額で計算したPER(株価収益率)は29.20倍である。

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問6 解答・解説

投資指標に関する問題です。

(ア)は、×。この企業の決算期は、資料の右端の、企業名が記載された枠の【決算】欄より、3月です。

(イ)は、×。配当については、資料の下段部分真ん中の【配当】欄に、決算期や中間決算期ごとの1株当たりの配当金額が記載されています。
(【業績】欄の「1株配(円)」は、年間の1株当たりの配当金合計額が記載されています。)
従って、2012年2月に購入し、2013年5月に売却した場合、2012年3月、2012年9月、2013年3月決算時それぞれで、配当金を受け取っています。
従って、1株当たりの配当金合計=11円+11円+12円=34円 です。

(ウ)は、○。この企業の株式1単元(1単位)は、資料の1番上の【株式】欄より、100株です。
よって株価2,400円の場合、1単元購入するために必要な資金は、2,400円×100株=24万円です。

(エ)は、○。PER(1株当たり利益率)=株価/1株当たり利益 です。株価が2,400円の場合のPERですので、1株当たり利益額が分かれば、PERが分かります。
資料の1番下の【業績】欄に、「1株益(円)・連14.3 82.2円」という記載がありますが、これは、「2014年3月の連結決算における1株当たり利益額は82.2円です。」という意味です。
従って、PER=2,400円/82.2円=29.197…≒29.20倍 です。

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