問4 2014年9月実技生保顧客資産相談業務

問4 問題文と解答・解説

問4 問題文

Mさんは,Aさんが知識を深めたいと思っている出産・育児等に関する社会保険制度等について説明した。Mさんが,Aさんに対して説明した以下の文章の空欄(1)〜(3)に入る最も適切な語句を,下記の〈語句群〉のイ〜リのなかから選び,その記号を解答用紙に記入しなさい。なお,妻Bさんは,25歳でAさんと結婚後,専業主婦であることとする。

@)「妻Bさんが平成26年10月に第1子を出産した場合,Aさんは,加入している健康保険から,( 1 )を受給することができます」

A)「妻Bさんの出産後,Aさんは,第1子が3歳になるまで,原則として,月額( 2 )の児童手当(平成26年度価額)を受給することができます。ただし,児童手当には,扶養親族等の数に応じて所得制限限度額が設けられており,受給資格者の所得が所得制限限度額以上である場合は,月額5,000円(特例給付,平成26年度価額)となります。なお,子が1人の場合,児童手当は,第1子の( 3 )時まで受給することができます」

〈語句群〉
イ.出産手当金  ロ.出産育児一時金  ハ.家族出産育児一時金
ニ.1万円  ホ.1万2,000円  へ.1万5,000円
ト.小学校修了  チ.中学校修了  リ.高等学校修了

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問4 解答・解説

出産育児一時金・児童手当に関する問題です。

産科医療補償制度に加入している産院・病院で出産すると、出産育児一時金が42万円、そうでない場合は39万円支給されますが、被保険者の家族が出産したときに支給されるのが家族出産育児一時金で、支給額は出産育児一時金と同じです。
また、産休中に会社からの給与がない場合、健康保険から出産手当金として、1日につき標準報酬日額の3分の2が支給されます。

本問の場合、妻Bさんが専業主婦ですので、夫であるAさんに支給されるのは、家族出産育児一時金となります。
(妻Bさんが会社員で健保の被保険者であれば、出産育児一時金や出産手当金がBさん本人に支給されます。)

また、児童手当の支給対象は、中学校修了前(15歳以後最初の年度末)の児童ですが、支給額は児童が3歳未満の場合は月額15,000円で、3歳以降は小学生・中学生の区別や兄弟姉妹数に応じて10,000円または15,000円となります。
(以前の子ども手当は児童手当という呼称に戻り、所得制限も復活しました)。

以上により正解は、(1) ハ.家族出産育児一時金  (2) へ.1万5,000円  (3) チ.中学校修了

第2問             問5

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