問1 2014年5月実技資産設計提案業務
問1 問題文
ファイナンシャル・プランニングの6つのステップにおける第2ステップ「顧客データの収集と目標の明確化」において、収集する顧客のデータに関する次の(ア)〜(エ)の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を解答欄に記入しなさい。
(ア)「現在の預金残高」は、定量的情報に該当する情報である。
(イ)「お金に対する価値観」は、定性的情報に該当する情報である。
(ウ)「顧客の性格の把握」は、面談方式より質問紙方式での情報収集が適している項目である。
(エ)「加入している保険の種類」は、質問紙方式より面談方式での情報収集が適している項目である。
問1 解答・解説
顧客データの収集に関する問題です。
(ア)は、○。定量的情報とは、預金残高・年収・年齢などの数字で表せる情報です。
(イ)は、○。定性的情報とは、顧客の性格や価値観などの数字で表せない情報です。
(ウ)は、×。面談では顧客の性格や価値観などの定性的情報を把握するのが適しています。
(エ)は、×。「加入している保険の種類」は、数字で表せる定量的情報に該当しますが、多岐に渡る定量的情報を顧客と言葉を交わしながらきちんと把握するのは難しいため、質問紙方式での情報収集に適しています。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】