問24 2014年1月学科
問24 問題文択一問題
外国債券の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.国内における外国債券の取引は、取引所取引よりも店頭市場での相対取引が中心となっている。
2.国内の証券会社で外国債券を取引する場合、外国証券取引口座の設定が必要となる。
3.海外の発行体が日本国内において円建てで発行する債券を、ショーグン債という。
4.購入代金の払込みと利払いを円で行い、償還金を外貨で支払う債券を、デュアル・カレンシー債という。
問24 解答・解説
外貨建て金融商品の取引に関する問題です。
1.は、適切。債券の取引は、証券取引所で売買する取引所取引と、証券会社自らが売買の相手方となる店頭取引があり、日本では、債券取引の大部分は店頭取引です(外国債券の取引も同様)。
2.は、適切。海外市場に上場している外国株式や、外国債券を、国内の証券会社で売買するためには(国内店頭取引)、外国証券取引口座を開設する必要があります。
証券会社によっては、外国証券取引口座には口座維持管理手数料が必要なところもありますので注意が必要です。
3.は、不適切。外国債券とは、「発行体」・「発行地」・「通貨」のいずれかが外国の債券のことです。外国債券のうち、非居住者により日本国内で発行される円建て債券をサムライ債、非居住者が日本国内で発行する外貨建て債券をショーグン債と呼びます。
4.は、適切。デュアル・カレンシー(二重通貨建て)債とは、購入代金の払込みと利払いの通貨が同じで、償還されるときの通貨が異なる債券です(日本国内なら、「払込み=円建て」・「利払い=円建て」・「償還=外貨建て」、となります)。
通常の外国債券と異なり、為替変動リスクを元本部分のみに限定した債券で、逆に為替変動リスクを利払いのみに限定した債券を、リバース・デュアル・カレンシー債(逆二重通貨建て債)といいます(「払込み=円建て」・「利払い=外貨建て」・「償還=円建て」)。
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