第1問 2013年5月実技生保顧客資産相談業務
第1問 問題文
Aさん(45歳)は,飲食店を営む個人事業主である。Aさんの店は常連客が多く売上も安定しており,Aさんは,できる限り長く店を続けたいと考えている。なお,Aさんは妻Bさん(40歳)と2人で暮らしており,子はいない。
Aさんは,将来受け取ることができる公的年金の年金額や,将来の年金収入を増やす方法などについて知りたいと思っている。そこで,ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
Aさん夫婦に関する資料は,以下のとおりである。
第1問 資料
<Aさん夫婦に関する資料>
Aさん(個人事業主)
生年月日:昭和42年8月7日
公的年金の加入歴(見込みを含む)
妻Bさん
生年月日:昭和47年11月12日
公的年金の加入歴(見込みを含む)
※妻BさんはAさんと同居し,生計維持関係にある。
※Aさんおよび妻Bさんは,現在および将来においても公的年金制度における障害等級に該当する障害の状態にないものとする。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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