問6 2012年5月実技資産設計提案業務

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

下記<資料>の不動産投資信託(REIT)に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値または語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、解答に当たっては、小数点以下第3位を四捨五入することとする。

<資料>
●投資銘柄:MA不動産投資法人(以下MA)、MB不動産投資法人(以下MB)
●REIT価格:MA…762,000円、MB…485,000円
●1口当たり純資産:MA…707,000円、MB…428,000円
●1口当たり分配金(年間予想):MA…32,600円、MB…28,200円

・ MA不動産投資法人の分配金の予想利回りは、( ア )%である。
・ 1口当たり純資産を用いてREIT価格の割安性を比較した場合、より割安であると考えられるのは、( イ )不動産投資法人である。

1.(ア)4.04  (イ)MA
2.(ア)4.28  (イ)MB
3.(ア)4.28  (イ)MA
4.(ア)4.04  (イ)MB

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問6 解答・解説

投資指標に関する問題です。

投資信託の場合は、「1株当たり」を「1口当たり」、「配当」を「分配金」などと読み替えることで各指標を計算できます。

配当利回り(%)=1株当たり配当金/株価×100 ですので、
MAの分配金利回り=32,600円/762,000円×100≒4.28%
MBの分配金利回り=28,200円/485,000円×100≒5.81%
よって、MBの方が分配金利回りが高いといえます。
     
また、株式の割安性は、PBR(株価純資産倍率)=株価/1株当たり純資産 を用いることで、比較できます(PBRが低いほど割安)。
MAのPBR=762,000円/707,000円≒1.08倍
MBのPBR=485,000円/428,000円≒1.13倍
よって、MAの方が割安といえます。

従って正解は、(ア)4.28 (イ)MA

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