問25 2012年1月実技資産設計提案業務
問25 問題文
山田さんは、今後3年間、年利1.0%で複利運用しながら、1年経過日ごとに80万円を子どもの教育資金として取り崩していきたいと考えている。現在いくらの資金があればよいか。
<係数速見表>
問25 解答・解説
年金現価係数に関する問題です。
年利1.0%で複利運用しながら、3年間毎年80万円を取り崩すために、今いくら必要か?ということですから、これを計算式に表すと、
毎年受け取る年金額(取り崩す額)×年金現価係数=元金
※年金現価係数は、元本を一定利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、現在の元本がいくら必要かを計算するときに使います。
よって、80万円×2.941=235.28万円 ⇒2,352,800円
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】