問24 2012年1月実技資産設計提案業務

問24 問題文と解答・解説

問24 問題文

坂上さんは、毎年36万円を2種類の金融商品に分けて積立てをすることにした。その内訳として、6万円を年利3.0%の複利運用、30万円を年利1.0%の複利運用とした場合、10年後の合計額はいくらになるか。
<係数速見表>

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問24 解答・解説

年金終価係数に関する問題です。

毎年6万円を積み立てながら年利3.0%で複利運用した場合と、毎年30万円を積み立てながら年利1.0%で複利運用した場合、10年後に合計でいくらになるか?ということです。

これを計算式に表すと、毎年の積立額×年金終価係数=将来の積立額合計
年金終価係数は、一定期間一定の利率で毎年一定額を積み立てて複利運用したとき、将来いくらになるかを計算するときに使います。

よって、
毎年6万円:6万円×11.464=68.784万円 ⇒687,840円
毎年30万円:30万円×10.462=313.86万円 ⇒3,138,600円
合計額:687,840円+3,138,600円=3,826,440円

問24-26(資料)               問25
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