第3問 2011年9月実技生保顧客資産相談業務
第3問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問7》〜《問9》)に答えなさい。
《設例》
Aさん(53歳)は,株式会社X社(以下,「X社」という)の創業社長である。X社は,近年,取引先の倒産や景気の低迷等により,売上・利益ともに減少傾向にあり,2年前には資金繰りの関係で下記<資料>の生命保険契約から契約者貸付を受けている。
X社は,会社設立時に,下記<資料>の生命保険に加入しているが,今後の保険料負担も考慮し,見直しをしたいと考えている。そこで,Aさんは,生命保険会社の担当者であるファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
第3問 資料
<資料>X社が現在加入している生命保険の契約内容
保険の種類 :
5年ごと利差配当付定期保険(特約付加なし)
契約年月日 :
平成10年9月1日
契約者(=保険料負担者) : X社
被保険者
: Aさん
死亡保険金受取人 : X社
保険期間・保険料払込期間 :
95歳満了
死亡保険金額 : 50,000千円
年払保険料 :
950千円
現時点の解約返戻金額 : 11,000千円(契約者貸付は考慮していない)
65歳時の解約返戻金額 :
23,300千円
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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