問20 2011年5月実技(資産設計)

問20 問題文と解答・解説

問20 問題文

    自営業の夫を3日前に亡くした福沢喜子さんは、相続開始後の手続き等について、FPで税理士でもある近藤さんに質問をした。下記の空欄(ア)〜(ウ)に入る適切な数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、同じ数値を何度選んでもよいこととする。

    福沢さん「主人の今年分の所得税に関しては、どうすればいいのでしょうか?」

    近藤さん「今年の1月1日からご主人の亡くなった日までについて、所得金額および税額が発生するようであれば、相続の開始があったことを知った日の翌日から( ア )ヵ月以内に、相続人の方が申告と納税をしなければなりません。これを準確定申告といいます。」

    福沢さん「相続税の申告と納税は、いつまでに行う必要がありますか?」

    近藤さん「相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から( イ )ヵ月以内に行うことになっています。」

    福沢さん「場合によっては、相続を放棄することも考えています。手続きの期限はありますか?」

    近藤さん「相続放棄をする場合は、相続の開始があったことを知った時から( ウ )ヵ月以内に、家庭裁判所に申述しなければなりません。」

    <語群>
    2   3   4   5   6   7   8   10   12

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問20 解答・解説

相続開始後の手続きに関する問題です。

まず、被相続人が所得税の確定申告をすべきだった場合、相続人は、相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に、その年の被相続人の所得税の確定申告をすることが必要です。
準確定申告
つまり、自営業の人が死亡した場合、相続する遺族は4ヶ月以内に、準確定申告をする必要があるわけですね。

また、相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内に行うことが必要で、相続の放棄は、相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に、家庭裁判所に申述することが必要です。

従って正解は、(ア)4、 (イ)10、 (ウ)3

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