第1問 2011年5月実技個人資産相談業務
第1問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問1》〜《問3》)に答えなさい。
《設
例》
Aさんは現在会社員であるが,60歳で定年退職した後は妻Bさんとの2人暮らしをゆっくり楽しみたいと考えている。
Aさんは,先日,妻Bさんと老後の生活について話をしていたが,その時に話題になった公的介護保険や自分が万一死亡した場合の公的年金制度からの遺族給付の内容についてよくわからなかった。そこで,ファイナンシャル・プランナーに相談することにした。
第1問 資料
〈Aさんおよびその家族に関する資料〉
Aさん :昭和27年4月6日生まれ
満59歳
:全国健康保険協会管掌健康保険,厚生年金保険に加入中である。
妻Bさん :昭和29年3月3日生まれ
満57歳
:現在および将来もAさんと同居し,生計維持関係にある。
子Cさん :昭和55年8月1日生まれ
満30歳
:結婚し,Aさんとは別世帯である。
〈公的年金加入歴(見込みを含む)〉
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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