第1問 2010年9月実技個人資産相談業務
第1問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問1》〜《問3》)に答えなさい。
《設
例》
子育て期に専業主婦をしていた期間を除いて共働きを続けているAさんは,会社が制度として取り入れている早期退職制度を利用して,平成23年3月末で退職しようと考えているが,退職後の社会保険からの給付等について不安を感じている。
そこで,退職した後の社会保険や企業年金の知識について,ファイナンシャル・プランナーに相談することにした。
第1問 資料
〈Aさんおよび家族に関する資料〉
Aさん :1955(昭和30)年8月5日生まれ
満55歳
:全国健康保険協会管掌健康保険,厚生年金保険に加入中である。
:確定拠出年金の企業型年金加入者である。
夫B
:1952(昭和27)年11月20日生まれ
満57歳
:全国健康保険協会管掌健康保険,厚生年金保険に加入中である。
子C
:1980(昭和55)年8月1日生まれ
満30歳
:結婚し,Aさんとは別世帯である。
〈公的年金の加入歴(見込みを含む)〉
・Aさんの国民年金の被保険者期間は,すべて保険料納付済期間とする。
・Aさん,夫Bともに,厚生年金保険の被保険者期間は,すべて雇用保険の被保険者期間とする。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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