第4問 2010年9月実技損保顧客資産相談業務
第4問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問10》〜《問12》)に答えなさい。
《設
例》
X社に勤務する会社員のAさんは,妻Bさんと長男Cさんの3人暮らしである。Aさんは,平成22年中に一時払養老保険の満期保険金を受け取っている。また,Aさんは,平成22年中に上場株式の譲渡(売却)により,譲渡損失が発生している。
なお,Aさんの家族構成等は,以下のとおりである。
第4問 資料
<Aさんの家族構成>
Aさん(55歳) :
会社員
妻Bさん(48歳) :
平成22年中に,パートタイマーとして給与収入1,320千円を得ている。
長男Cさん(20歳) :
大学生。平成22年中に,アルバイトとして給与収入980千円を得ている。
※全員,障害者または特別障害者ではない。
<Aさんの平成22年分の収入等に関する資料>
(1)X社からの給与収入の金額
: 8,400千円
(2)上場株式の譲渡損失の金額 :
1,000千円
(3)一時払養老保険(10年満期・特約付加なし)の満期保険金
契約年月日
: 平成12年5月1日
契約者(=保険料負担者) : Aさん
満期保険金額
:
6,000千円
正味払込済保険料 :
5,000千円
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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