第1問 2010年9月実技生保顧客資産相談業務
第1問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問1》〜《問3》)に答えなさい。
《設
例》
株式会社X社(以下,X社という)に勤務するAさん(55歳)は,パートタイマーとして働いている妻Bさん(55歳)と金融機関に勤務する長女Cさん(25歳)との3人暮らしである。
昨年,X社における定年退職の年齢が65歳に引き上げられたこともあり,Aさん自身も65歳まで働き続けたいと思っている。
Aさんは,自分自身や妻Bさんの「ねんきん定期便」に記載されていた年金受給開始年齢や年金見込額について,よく理解できないでいる。そこで,Aさんは懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
なお,Aさんの家族構成等は,以下のとおりである。
第1問 資料
<Aさんの家族構成>
・Aさん 1955(昭和30)年5月12日生まれ
55歳
厚生年金保険に加入中。65歳で定年退職となる予定である。
・妻Bさん 1955(昭和30)年4月8日生まれ
55歳
現在,国民年金に第3号被保険者として加入している。
・長女Cさん 1985(昭和60)年7月10日生まれ
25歳
厚生年金保険に加入中。
<公的年金加入歴(見込みを含む)>
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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