問26 2021年5月実技資産設計提案業務
問26 問題文
鶴見さんは、老後の生活費を補うものとして、毎年年末に100万円を受け取りたいと考えている。受取期間を20年間とし、年利1.0%で複利運用をした場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。
問26 解答・解説
年金現価係数に関する問題です。
年利1.0%で複利運用しながら、20年間毎年100万円を取り崩すために、今いくら必要か?ということですから、これを計算式に表すと、
毎年受け取る年金額(取り崩す額)×年金現価係数=元金
※年金現価係数は、元本を一定利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、現在の元本がいくら必要かを計算するときに使います。
よって、100万円×18.046=1804.6万円
従って正解は、18,046,000(円)
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