2級FP過去問解説　問3　2021年1月実技（資産設計）

個人向け国債に関する下表の空欄（ア）〜（エ）にあてはまる語句または数値に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。



１．空欄（ア）にあてはまる語句は、「変動」である。

２．空欄（イ）にあてはまる語句は、「１年」である。

３．空欄（ウ）にあてはまる数値は、「０.０５」である。

４．空欄（エ）にあてはまる語句は、「半年」である。

個人向け国債に関する問題です。

１．は、不適切。個人向け国債は、変動10年・固定５年・固定３年の３種類です。

２．は、不適切。個人向け国債の利払いは、3種類全て半年ごとです。

３．は、適切。個人向け国債の最低金利は年0.05％です。

４．は、不適切。個人向け国債は、3年固定・５年固定・10年変動のいずれも、発行から1年経過後、理由を問わずいつでも換金可能です。

従って正解は、３．

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