問30 2019年5月学科
問30 問題文択一問題
東京証券取引所が公表した「投資部門別 株式売買状況 東証第一部[金額]全50社 委託内訳」をもとに作成した2018年における投資主体別の動向を示す下記<資料>の空欄(ア)〜(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
<資料>
1.(ア)個人 (イ)海外投資家 (ウ)金融機関 (エ)事業法人
2.(ア)個人 (イ)海外投資家 (ウ)事業法人 (エ)金融機関
3.(ア)海外投資家 (イ)個人 (ウ)金融機関 (エ)事業法人
4.(ア)海外投資家 (イ)個人 (ウ)事業法人 (エ)金融機関
問30 解答・解説
株式市場における売買動向に関する問題です。
東京証券取引所が公表する「投資部門別株式売買状況」では、投資主体を個人・海外投資家・法人・証券会社の4つに区分しており、このうち最も売買高が多いのは海外投資家で、その次に個人、法人、証券会社の順です(東京市場は以前から海外投資家の割合が高く、株式市場全体の約7割を占めています)。
また、投資主体としての法人のうち、最も売買高が多いのは金融機関で、その次に投資信託、事業法人、その他法人の順となります(銀行や保険会社は顧客から預かった資金の運用益の一部を、利子や配当として還元するため、売買高も通常の事業法人に比べて非常に多くなっているわけです)。
よって正解は、4.
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